麻雀の点数計算覚えよう。気合いで。
(2026/05/14)
※本文章はnoteとのマルチポストです。お好きな方でお読みください。
この数週間位ですかね。
- 家族の見守り時間が増えた
- 手持ちのおしごとがひと段落して間ができた
- ペンシルパズル以外の暇つぶし手段が欲しかった
こんな具合で諸々の条件が重なりまして。その間に何かできることないかなぁとキョロキョロした結果。麻雀点数計算表の丸暗記に興じてましたこんにちは。唐突なご挨拶。
実際の話、やってる最中は自分でも理由が言語化できなくて「まぁよぉわからんけど思い付いちゃったからやるかぁ」感のまま進めてしまったのですけど。ここにきてようやくぽちぽち思考の粒が浮かんできたのかなぁということで書き散らかしてみます。いつも通りのとっ散らかった文章になるのだろうなぁとも思いつつも、「点数計算の壁」を前に力尽きる数多の屍を眺めてきた身でもありますので(言い方よ)、一定の需要はあるのかなぁと。思い当たるところだけの読み飛ばしでも構いませんのでお付き合い頂きたくです。
対象読者
本文章は幾分間口を狭めております。ターゲット?になるのは。
- 麻雀の点数計算を覚えたい方覚えようとしている方
- 過去に覚えようとして挫折した方
- 既に覚えていて下々の足掻きを眺めて高みの見物したい方
となります。おい最後。
麻雀の基本ルールや点数計算自体の説明は省いておりますので、そちらをお望みの方は回れ右して他をおあたりください。お手数おかけしますぺこり。
理由編
まずは唐突に自分語りから始めてしまいますね。当方麻雀の基本ルールは学生時代の仲間内で覚えました。何度かの徹マンとかも経験はしております。ただその時の麻雀はあくまで「数多ある遊びのひとつ」でしかありませんでした。そこまで勝ち負けにこだわるでもなく上達戦略云々も二の次三の次。そんな具合で基本ルールの「次」に進む機会はありませんでした。社会人になるとそもそも集まる機会も無くなって雲散霧消・・・・という、これまた王道的な離れ方をしております。
そのまま30年近く?麻雀とは縁もゆかりもない人生を送ってきたのですが。ふとしたことからMリーグや神域リーグ、そして雀魂と邂逅することになり。再び麻雀が「暇つぶしツール」として選択肢に入るようになって3年程、現在に至るという具合です。このあたりは以前書いたこちら(note)と記述カブりますのでここではさらっと書く程度に留めます。
ここまで書いた時点で勘のいい方はお気づきかと思います。そうです少なくとも現環境においては「わざわざ点数計算覚える必要」なんて欠片も無いのです。雀魂やってる限りぜーーーーんぶシステムがやってくれます。間違いようがありません。Mリーグ観るにしても、点数計算はもちろんオーラス条件も含めて、実況さん解説さんが全部説明してくれます。こっちは脳味噌のシワひとつ分すら考えることなく娯楽を浴びることができるのです。
できるのですが。ここに「ん?ちょっと待てよ?」を考えることになるきっかけがありました。
今後リアル麻雀に触れる可能性?
家族を担当してくれているケアマネさんとの雑談にてデイサービスの話になりました。デイサービスの中で行われるレクリエーションの種類も今は多種多様になってまして。そのうちのひとつが麻雀完全特化なのだそうです。お風呂と食事以外の時間は朝から夕方まで全部麻雀。中では道場さながらの熱量で熱戦?が繰り広げられているそうです。もちろん歴とした介護施設でもありますので、何かあった時のフォローも万全。九連宝燈上がっても安心。ん?
もちろん麻雀を知らない家族には1mmも刺さらないお話でしたので、そんなのがあるのですねぇとその場では終わったのですが。私にとっては妙に脳内に残り続ける話となりました。
確かにどこかに出向いて卓を囲むこと自体、今の私にとっては夢のまた夢のお話です。でも5年後10年後、あるいは楽観的に余命が残っていたとして20年後はどうでしょうと?家族ではなく私自身がデイサービスに入り浸りひたすら麻雀打って暇潰してる未来ってのが、割と明確にイメージできてしまうのですねと。これ位しかできることねぇんだよぉとボヤきながら。
となるとだ。リアル雀卓で打つ以上は、点数計算も自分でしなきゃならん。もちろんこれまで通りできる人に頼る/アプリに頼る/雀卓の点数計算機能に頼るなどの回避方法はある。けど自分でできれば一番てっとり早くない?
今回はたまたまデイサービスが空想のきっかけではありましたが、何も期待できる機会はそこだけではありません。なんらかの拍子にひょっこりと雀荘行ける未来があるかもしれん。たまたま昔の仲間内との再会があるやもしれん。実はそこかしこにリアル卓囲むチャンスは潜んでいるのです。そうであって欲しいという願望も含みます。
だったらその時が来てからわちゃわちゃと慌てるよりも、今のうちに覚えてしまった方がよくね?なんなら条件計算できるようになっとけば
勝率上がるんじゃね?邪念が紛れ込みました失礼。覚えてしまうなら「今」が一番有利?
そして加えての要因が↑ということになります。当方も齢50を超えまして、すっかり脳味噌も錆びつきました。新しいことなーんも頭に入りませぬ。古の知識に縋りつき、オヤジギャグ飛ばして場を凍らせる、中年独身男性ここにひとり。自虐は程々に。
とはいえよくよく考えてみれば。55歳のわたくし、60歳のわたくしは、今よりも更に脳味噌退化してるのが目に見えてると。だったら今のうちに覚えておく方が、記憶の定着率高まるんじゃね?そんな浅はかな考えが結果背中を押したとも言えそうです。実際には年齢と記憶力ってそこまでの相関は無いのでは?なんて話もありますが、己をこじつけるには充分でもありました。
結局はやる気メーターがある程度振り切ってるうちにやってまえーエイエイオーという勢いの産物ではあるのです。それが自分の場合は今のタイミングだったのかなと解釈しています。
このあたりのきっかけは人によっても変わるかもしれません。オーラス100点足らずにトップ取れなかった、逆に100点まくられてラス押し付けられた・・・・そんな悔しい思いから「ちゃんと勉強しよう」と火がつく人も一定数いるのかなと。和了後の点数計算なら人にもアプリにも聞けますけど、局中に聞くのはこれまでもこれからも御法度ですから。最後頼れるのは己の脳味噌だけなのです。
数えてもらう→数えてあげる
最後これまた自分語り入りますけど。思い返してみれば古の学生時代、誘われる形で卓に入った記憶は数あれど、自分からやりましょうよと言った記憶がありません。ましてや麻雀未経験者さんを誘ったことはただの一度もありません。
理由クソ単純なんですよね。教えられなかった。点数計算はおろか、役ですら把握しないままに過ごし終えてしまったから。実際に声をかけてたのは、仲間内で役も点数計算もちゃんと頭に入っている人だけでした。
この経験は、麻雀に再び触れるようになってから、小さな後悔として思い出してしまうのです。もしあの時にきちんと覚えて「誘える側」「教える側」に立ってたら人生変わってたのかなと。変わってないかもしれないですけど。自滅してただけかもしれないですけど。ほっとけ。
令和の今となってはこれは杞憂なのかもしれません。前述の通り環境は整ってます。雀魂ならチョンボの心配もなく、牌を崩して謝り倒す心配もなく、学習初日から正々堂々と半荘が打てます。ちょっと視線を上げればプロさんもアマさんも総じて「教えてくれる」環境には事欠かないと思います。私なんぞが出しゃ張るまでもなく、既に供給は満たされています。
ただそれでも。リアル卓を囲んで「点数計算ができるのが私だけ」となってしまった状況を想像してみると。背中に幾分の冷や汗が流れるのですよねと。逆にここですんなりと点数教えてあげることができれば。当時点数数えてくれた方の気持ちがわかるのと同時に、教えて貰った幾分かの恩返しにもなるのかなぁ・・・・・などと夢想する次第です。所詮自己満足と言われればハイそうですよと開き直るだけのおはなしです。
とまぁだらだらだらと書き連ねてみましたけど。これをもって「じゃあ私もやってみよう」とはならないとは思うのですけど。どっかで共感ポイント頂ければそれでいいかなという感じです。さてさて覚えるのか?覚えないかのか?選択はお読みの皆様に委ねます強制はしません。
それでは意思のある方、及び既に覚えていて優越感に浸りたい方は↓段落へレッツラゴー。
実践編
さてと。ここまで来た時点で、ようやく表題タイトルが意味を持ちます。具体的に私がどのようにして点数計算表暗記したか。まずざっくり箇条書き。
- 正解の親と子の点数計算表を用意します
- 書籍でもいいですし、雀魂のヘルプ/点数計算表スクショでも
- 100均ノートまたはA4コピー紙の束を用意します
- 書きます
- 書きます
- 書きます
- 書きます
- 読みます
- 書きます
- 書きます
- 書きます
- (覚えるまで無限ループ)
恥も外聞もへったくれも無い脳筋力技です。そして この方法が万人に最善ではないということも断言しておこうと思います。
人によって得意な覚え方は違う
この文章で一番言いたいことって実は↑なのかもしれません。なんなら点数計算に興味なくてもこれだけ覚えて帰ってくださいレベル。私は専門家ではないのでざっくり憶測紹介に留めますけど。ヒトが何かを記憶しようとする際に、どの手法を使って覚えるのが得意なのかは、個人によって大きく異なります。ざっくりと羅列するだけでも。
- 目で見て覚えるのが得意
- 耳で聞いて覚えるのが得意
- 書いて覚えるのが得意
- 声に出して読んで覚えるのが得意
- 動き(映像)を覚えるのが得意
- 触感や痛覚を通して覚えるのが得意
- 過去の出来事(時間軸)と紐づけて覚えるのが得意
- etcetc
といった具合で、得意な覚え方というのは多種多様に渡ります。そして各人がどこに属するかはいわゆる頭いい悪いとか関係なく、ぶっちゃけ本能的な好みで決まってしまいます。更に言ってしまいましょう。本人は「これが得意だ」と思っていても本当にそれが得意なのかは当の本人にもわからない、というのが実際のところです。
なので極端な話「覚えるまでいろんな方法試して試行錯誤」するしか無いんですよねと。やって試して貴方の脳味噌様が「オッケー覚えた!」となってくれればそれが正解なのです。
ということを事前に知っていた&過去にも覚えようとして挫折した経験から、原始的なひたすら書く読む繰り返し手法を選ぶに至った次第です。これって、少なくとも殆どの日本国民であれば少なからず思い当たるフシがあるのではないでしょうか。そうです。
九九、漢字ドリル、点数計算
と通じていく訳です。人によっては点数計算の前に元素記号表だろうとか歴史語呂合わせだろうとかの異論もあると思いますが無視します。言葉が強い。
ある意味トラウマすら味方につけての覚え方ということになるのかもしれません。幼少の記憶を思い出してください。泣きながら九九7の段を繰り返し暗唱させられたことを。手が痛くなりながら漢字ドリルの無限に広い余白を埋め続けたことを。読んで書いて聞いて声に出して。繰り返して繰り返して繰り返す。だからこそ大人になった今でも九九も漢字も覚えているということなのかもしれません。
見方を変えれば丸暗記にはそれだけ時間を要するということでもあります。これまた思い出してください。九九覚えるのって小学2年生の1年間ほぼ丸々使いましたよね?漢字に至っては小中高(専攻によってはそれ以降も)ずっと暗記とテストの繰り返しですよね?はなから1日2日で覚えられるようなものでは無いのです。焦る必要はありません。じっくりゆっくり脳味噌に浸透させましょう。
参考になるかわかりませんが私の例を書いておきます。子のロンあがりとツモあがり、平和20符七対子25符から110符まで。1日30分書き続ける方法で全問書き切れるようになるまでで10日かかりました。そこから親のツモあがり同じく20から110符までの暗記に5日かかりました。
#細かい話ですが親のツモ上がりは子のツモあがりが記憶できていればすべて流用可能です。
結果一通りの数字はソラで言えるようになってきました。ただし弱点として親子共に30符から順番に唱えないと言いたい符に辿り着けない(例:子80符が即座に出ない(使う使わないは置いといて))が今の状態ですので。書き続けるのは続けて更なる定着を目指します・・・といったところです。
これを記憶が早いとみるか遅いとみるかは皆さんにお任せします。ていうかどっちでもいいのです。何日かかろうが何ヶ月かかろうが、覚えてしまえばこっちのもんです。
それでも逃げ道は必要
このフォローは必要になると思います。まず先にも書きましたが、そもそも点数計算を覚えなければならないという呪縛に囚われる必要はありません。必要なら人なりに雀魂なりに頼ればいいだけの話ですから。あくまで任意なんですよ、私は私の判断で好き勝手にやってるのですよ、ということと。
あとは方法ですよね。先ほど得意な記憶パターンを箇条書きしましたが。裏を返せばこう置き換えることができるのです。
- 目で見て覚えるのが苦手
- 耳で聞いて覚えるのが苦手
- 書いて覚えるのが苦手
- 声に出して読んで覚えるのが苦手
- 動き(映像)を覚えるのが苦手
- 触感や痛覚を通して覚えるのが苦手
- 過去の出来事(時間軸)と紐づけて覚えるのが苦手
- etcetc
といったトラップも存在するのです。そしてこのトラップが本当に苦手かは以下同文。ですので当人にとって苦痛が先行してしまい記憶どころではないとなれば、それを取り除いた方法を試す必要があります。
その逃げ道にもいくつかの道があります。己の本心と相談しながら、あるいは行き当たりばったり手当たり次第に、合いそうなものを探してみてください。ここではヒントの羅列だけしておきます。
- 旧来の書籍に頼る
- 推しMリーガーさんが居るならその方が執筆監修の書籍を頼る
- YouTube動画を繰り返し視聴
- 麻雀教室の門を叩く
- オリジナルの語呂合わせ作成
- 罵詈雑言でラップにしてしまえ
- チャッピーさんに聞いてみよう!
- etcetc
案外に馬鹿にできないのが動画視聴かもしれません。表そのものから逆算するのではなく、動画の何分何秒に出ていたあの表と説明から逆算の形で脳味噌さんが引き出してくれる・・・・というのは回りくどいようにもみえて実は理に叶ってるとも考えます。結局最後は覚えてしまえば皆勝者です。一方で覚えられなくても敗者ではありません。ある意味お気軽に行きましょう。
参考資料といつもの蛇足
というわけでここまで書き殴ってきたのですが。あたかも当方が先人かのような書き方になってしまいましたが(すいません土下座)。もちろんそんな訳はなく。ちゃんと元ネタが存在します。
切り抜き引用で恐縮なのですけど、KADOKAWAサクラナイツ掘慎吾プロの回答が、結果的に本文章のベースとなっております。手抜くんじゃねぇよ覚えろと。ですので私は始祖オオクラマサカズ様の教え子の教え子、あるいはパクリのパクリということになります。こら。もちろんこの考え方にさまざまな反応があるのだろうなぁとも推測できますし。どう受け止めるかはお任せします。
同じくKADOWAWAサクラナイツつながりで渋川難波プロが出していたこちらの動画も参考になりました。動画は複数回に分かれてますので概要欄URLから飛んでください。
極限まで符の概念を排除した簡易版。ではあるのですが、当方恥ずかしながら視聴当時、理解はできても記憶ができませんでした。2日で忘れちゃう。ですがしっかりと表を頭に入れた上で再度動画を見直すと、流石ちゃんと整合性取れてるのですねぇと感嘆した次第です。雀魂段位戦基準ならこれで充分という話でもあります。
こんな具合で、私は私で随分と食い散らかして回り道していたのだろうなぁ、という恥の告白でもあるのです。私の人生恥まみれ。そうゆう話では無い。多分。